2014年10月24日

テレビゲームとの出会い

自分とテレビゲームとの出会いは小学生になる以前の話になる。

当時はファミリーコンピュータ(ファミコン)が発売されて間もない頃だったんだけど、ファミコンの存在を知らない私の家にあったのは、『テレビテニス』(いわゆるポンゲーム)が遊べるゲーム機だった。遊べるゲームは本体に内蔵されているテニスの他、光線銃で遊ぶ射的ゲームの2種類だった。

ゲーム画面は黒地に荒々しい白いドットで構成されていた。このタイプのゲーム機はグラフィックチップなど持ち合わせておらず、テレビのチャンネルを変えたとき画面に出る文字の機能を使ったものだった。
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テレビテニスの操作は本体に直付けされたボリュームつまみを回して遊ぶアナログちっくなもので、1プレイヤーが左側で2プレイヤーが右側のバーを動かして、ドットの打ち返しをひたすら繰り返す。
うまくドットを打ち返せなかった場合相手に得点が入る。このテニスにはタイプが2つあった。1つは動かすバーが1つのシングル。もう1つは動かすバーが2つのダブルスである。
ダブルスと言っても操作するボリュームつまみは1人1つなので2つのバーは全く同じ動きをする。ただ、前衛と後衛の存在があるというだけである。しかし、接近戦が出来るのでテクニックがシングルより必要になっている。我が家もダブルスを主に遊んでいた気がする。

射的ゲームはテニスよりも単純だった。画面にドットが1つ動いている。そのドットを狙って撃つだけである。

ゲームは非常に単純だったが、対戦が可能だったので結構面白かった。

我が家もその後ファミコンに移行し、テレビテニスの存在も薄れていき、今どこにあるのかもわからない。もしかしたら引越で捨ててしまったのかもしれない。

今はリアルなグラフィックで溢れているテレビゲームだか、今でもたまにテレビテニスを遊びたいと思うときがある。

ゲームはグラフィックではなく、内容なのだと痛感する。
posted by デコ at 16:25| Comment(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする