2015年07月27日

【MSX】シルビィアーナ

『シルビィアーナ』

さて、今日は趣向を変えて『シルビィアーナ』を比べてみよう。

比べるのはファミコン版とMSX2版である。

ファミコン版は1988年8月10日にディスクシステムで発売された。

対するMSX2版は1989年の9月15日に発売された。メディアはフロッピーディスク。

MSX2版
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ファミコン版
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まずパッケージであるが、あまり変化はない。絵描きさんも同一人物と思われる。

次にタイトル画面。

ファミコン版
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MSX2版
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キャラクターのポーズは同じであるが、絵柄が異なる。ファミコン版も1988年にしては頑張って可愛く描かれているが、その1年後のMSX2版はアニメ調の絵柄となっている。より可愛くなった。

MSX2版ではストーリー部分や、ロード画面にもグラフィックが用意された。
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ん〜なかなか可愛いじゃないの。

ゲームの方は始まってしまえばファミコン版の方がスクロールが滑らかで快適にプレイできるが、音楽はFM音源に対応したMSX2版が良い。

約1年でビジュアルシーンについては大きく進歩しているという印象がある。

日本のゲームらしい進化をしたシルビィアーナなのでした。


posted by デコ at 17:00| Comment(0) | MSX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月04日

【MSX】天国よいとこ

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『天国よいとこ』

タイトーが発売したMSX2対応ソフトである。
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天国にいる主人公は様々な地獄のボスを倒し、最終的にこの世に戻ってくるのを目標としたゲーム。

システムの方は画面切替型のアクションゲームで、画面切替時に多少もたつくが、MSX2の中では割りと綺麗な画面作りに成功しており、アクションの方も癖もなく、ストレスを感じさせない作りだ。

BGMに『帰ってきたヨッパライ』が流れる独特の世界観も面白い。
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敵を倒すには、敵の頭の上で何度もジャンプを繰り返し、地面に埋めると倒すことができる。その際ステータスUPや、お金などが手に入り、だんだんと強くなっていく。

強くなると10回踏まなければ倒せなかった敵が2回で倒せるようになるなど、爽快感がアップする。

このゲームは理不尽な謎解きなどは無く遊びやすいが、終盤のステージ構成は理不尽である。敵などは大して強くはないのだが、最大の問題は穴である。ステージの穴に落ちるとゲームスタート地点に戻された挙げ句、今まで溜めた体力が初期値の10になってしまう。

しかも残機などはなく、一発で…

最終ステージなどは穴に落とす気マンマンで、意地悪としか言いようがない。

画面切り替えた直後に地面が無いなどという場面も多く、クリアを断念した人も多いと思う。

その辺もう少し遊びやすくしてくれたなら名作になれたかもしれない。
posted by デコ at 14:08| Comment(2) | MSX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする