2016年03月22日

【FC】ダブルドラゴン

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『ダブルドラゴン』

1988年にテクノスジャパンから発売されたアクションゲームで、アーケードからの移植である。

同社の『熱血硬派くにおくん』のシステムを流用したベルトアクションゲームで、一定数の敵を倒して進んでいくゲームである。

カプコンの『ファイナルファイト』みたいなゲームと言えば分かりやすいかな?

アーケードからの移植にあたり、ファミコン版では経験値システムが導入された。レベルを上げていかないと全ての技が使えない。
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しかし、実質30分もあればクリアできる長さなので丁度良い感じである。

アーケードでは二人同時プレイが出来たが、このファミコン版では通常は一人だけで遊ぶゲームとなってしまっているが、対戦型アクションゲームとして二人同時に遊べるモードもある。

キャラクターを選択して対戦を開始するが、それぞれ違うキャラクターは選択できず、同キャラ対戦専用である。

ゲーム全般にわたり、音楽やグラフィックなどは良くできている印象を受ける。



posted by デコ at 10:52| Comment(2) | ファミコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月04日

【X68K】X68000

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『X68000』

1987年にシャープが発売したパーソナルコンピュータ。

この当時日本市場のパソコンといえば8bitのPC88シリーズや、16bitのPC98シリーズ、またはその互換機を指していた。

他にも富士通のFM7や、シャープのX1などがあったが、これらのパソコンはあくまでオフィス用の能力で、ゲームに適した設計ではない為、当時のアーケードゲームの移植は満足出来るものではなかった。

パソコンで遊ぶなら画面情報量を活かしたシミュレーションゲームや、キーボードでコマンドを入力するアドベンチャーゲームが多かったのである。

そんな中登場したのがシャープのX68000である。

まず特徴的なのはその斬新なデザインである。縦置きのパソコンというだけで珍しかった当時に、マンハッタンシェイプという名称がついたその外観はかつてのニューヨークの貿易センタービルを彷彿とさせる。

そしてその能力にゲームファンは衝撃を受けたのである。

X68000にはグラディウスが標準で付いてくる!しかもその画面はアーケードそのままであった。それでもマニアには完全移植では無かったようだが、素人目には充分。(後に発売されるプレイステーション版、サターン版は完全移植)

アーケードで人気であった、アフターバーナーや、スペースハリアー、源平倒魔伝なども発売され、最強のゲーミングパソコンというポジションを獲得したのだった。
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よくX68000は高くて買えなかったという話を聞くが、当時はパソコンそのものが高価だったのでとりわけX68000だけが高いわけではない。しかし、オフィス用途にはほとんど使えないし、ただゲームするだけに50万円も払えるかと聞かれると正直高いとは思う。

それでもX68000には熱狂的なユーザーが『無いものは作っちゃえ』の精神で気にくわないX68000版のイースの発売一ヶ月後にはPC88版のイースを移植して配布したり、発売されなかったイース2を作って配布したり、ドラゴンクエスト的なゲームを配布したり、それはもう凄いものだった。

時代が進みメディアもフロッピーディスクから、CDになってもX68000はフロッピーディスクのみで頑張った。

サードパーティーから外付けCDドライブなども発売されたようだがほとんど普及することもなく、一般社会がWindows95の発売で持ちきりの世の中でも俺のX68000には『SX-Window』が既にあるから…と内心『わぁ、羨ましい』と思いつつ我慢する。ゲームを作ればその我慢も報われた気がしたのかもしれない。

そんなX68000であるが、シャープから本体のBiosが無償で配布されることとなった。

エミュレータを使用すればWindowsや、Mac、はたまたAndroidでX68000が動かせるのである。

そしてマンハッタンシェイプも復活させようという動きがある。

X68000は永遠に不滅なのかもしれない。


posted by デコ at 11:49| Comment(0) | X68000 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

【FC】キャプテン翼

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『キャプテン翼』

1988年にテクモから発売されたサッカーゲーム。

ただのサッカーゲームではなく、リアルタイムシミュレーションというファミコンではこれまで無かったジャンルを産み出した。しかもその題材がサッカーというのも斬新だった。

ゲームの方はキャラクターを操作して行動コマンドを選ぶというものだが、ガッツという数値があり、それを消費しながら試合を戦っていく。
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必殺シュートなども存在し、キャラクターの個性を存分に表現していたし、アニメーションするグラフィックが楽しいし、ゲーム自体も非常に出来が良い。

シナリオは原作に割りと忠実に出来ており、中学生〜Jr.ユースと続いていく。

1988年当時でも驚きのアニメーションであったこのゲーム、当初は1986年に発売予定だったそうな。86年にこのゲームが出ていたら衝撃以外の何物でもないだろう。


posted by デコ at 17:34| Comment(0) | ファミコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月04日

【FC】ジーキル博士の彷魔が刻

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『ジーキル博士の彷魔が刻』

1988年に東宝から発売されたアクションゲーム。

ゲームのルールが難解で訳が分からず投げ出した人が続出したゲーム。

ゲームをスタートさせるとジーキル博士を右に動かす横スクロールアクションゲームと言うことがわかる。

LIFEとMETERという表示がある。

進んで行くと町の人達とすれ違うが、パチンコを撃ってくる少年の弾に当たるとMETERが溜まってくる。

そのまま進んで行くと今度はコートを着た男が何やら爆弾をセットし、爆発に巻き込まれてしまった。
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またMETERが溜まったと思ったら突然荒廃した町のステージに変わり、主人公も変身し今度は強制左スクロールとなる。

主人公も攻撃ができるようになり、色々倒していくとMETERが減ってくる。

すると、またジーキル博士の姿に戻る。

それを繰り返していくうちに突然雷に打たれてゲームオーバーとなるのである。

どうやら、METERというのはストレスを表しており、ストレスが溜まるとハイド氏になるという人間の二面性を表したゲームなのである。

ハイド氏の姿でジーキル博士の到達地点まで達すると雷に打たれるということらしい。

なるべく攻撃が出来ないジーキル博士のままで進んでいく必要があり、プレイヤー自身がストレスと戦いながらプレイするというゲームだ。

お世辞にも面白いゲームではないが、変なゲームではあるので機会があればプレイしてストレスを溜めてみてはいかがだろうか。


posted by デコ at 11:03| Comment(0) | ファミコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

【FC】殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件

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『殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件』

1988年にHAL研究所から発売されたアドベンチャーゲーム。

ファミコン時代には一般的だったコマンドを選択して話を進めいてくタイプだが、このソフトはコマンド1つに3分の時間を設けてあり、何も考えずに上から順番にコマンドを実行していくだけだと時間制限でゲームオーバーになってしまう。
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他には重要な場面でも特にSEなど鳴らずに淡々と進んでいったり、犯人に尋問しても、証拠が揃っていないと証拠不十分でゲームオーバーとなる。

その為、難しいゲームとして有名であるが、『ミシシッピー殺人事件』のような理不尽な難しさではないので、何度かプレイを繰り返すうちにきっと事件を解決できるだろう。

知る人ぞ知る隠れた名作として評価されている。


posted by デコ at 18:15| Comment(0) | ファミコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする